ミリです。今回はいつものガイドではなく、編集部としてのお知らせを書く。先に結論だけ言うと――カワイイ編集部を名乗ってスカウトや撮影の勧誘をしてくる人がいたら、それは誰であれ100%偽物です。
大手事務所のアミューズは、公式サイトに「なりすましスカウト」への注意喚起を出している。名前を勝手に使われるのは大手だけの話ではない。だから、うちも被害が出る前に、先に線を引いておくことにした。この記事がその線だ。
まず結論:編集部からスカウトDMは送りません
- カワイイ編集部は、モデル・タレントのスカウト活動を一切行っていません
- SNSのDMやメールで、撮影・掲載・オーディションを持ちかけることはありません
- 「掲載料」「登録料」「レッスン代」など、名目を問わずお金を要求することはありません
- 読者への連絡は、問い合わせをもらった場合の返信のみ。こちらから先に個人へ連絡することはありません
つまり、確認の手間すらいらない。「カワイイ編集部の者です」という勧誘は、全部偽物。ブロックして終了でいい。
なりすましスカウトはこう動く

手口は、どの名前を借りていてもだいたい同じだ。
- 実在する雑誌・事務所・メディアの名前を名乗るDM
- 「専属モデルに」「誌面に載せたい」という、急にうますぎる話
- 途中から出てくるお金の話(撮影費・登録料・レッスン代)
- 個人情報や写真の要求
- 「枠が埋まるので今週中に」と返事を急かす
アミューズのような大手も同じ被害に悩まされていて、公式サイトの注意喚起で「本物のスカウトはこう動く」を明文化している。写真付き社員証の提示、密室での面談はしない、未成年は保護者同伴、お金は求めない――本物の企業は、なりすましが出ることを前提に自分の動き方を公開する。それが誠実さの形式だと思う。
「本物かも」と迷ったら
うちに関しては迷わなくていい。スカウトが存在しないので、全部偽物だ。
他の事務所やメディアの名前を名乗られた場合の手順は一つだけ。DM内のリンクや電話番号は使わず、その会社の公式サイトを自分で検索して、公式の問い合わせ窓口から「この名前の担当者は実在しますか」と確認する。本物なら数日で答えが返ってくる。偽物なら、確認の話をした瞬間に消える。

被害に遭ったら・遭いそうになったら
- 消費者ホットライン「188」:契約やお金のトラブルは、最寄りの消費生活センターにつながるこの番号へ
- 警察相談専用電話「#9110」:事件かどうか分からないけれど不安、というとき
- 未成年は、まず保護者に。「親には内緒で」と言われたら、それだけで答えは出ている
スクリーンショットは消さずに残しておくこと。アカウント名、やりとりの日時、要求された金額。相談のとき、全部が証拠になる。
名前を使われる側にできる防御は、先に「うちはこう動かない」を公開しておくことだけだ。この記事は消さずにずっと置いておく。いつか「カワイイ編集部から連絡が来た」と思う日が来たら、この記事を思い出してほしい。それは、うちじゃない。
